未分類 Windowsキーボードの特殊キーを覚えておくと便利なので紹介します! 2021.09.01 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it この記事のタイトルとURLをコピーする 1.画面ショットが撮れる「PrintScreenキー」 「PrintScreenキー」は今の画面を画像としてコピーしてくれる機能です。PrintScreenキーを押してペイントやExcelなどのソフトに貼り付けすれば、パソコンの画面を画像として保存できます。 例えば意味不明なエラーが発生したときに、相手にパソコンの状況を伝えるときなどに重宝するでしょう。 2.一気にページ送りできる「PageUp、PageDownキー」 「PageUpキー」「PageDownキー」はページ送りのキーです。例えばこの記事を表示しながらPageDownキーを押せば、今画面に表示されていない直ぐ下章までジャンプしてくれます。 他にも、PDFファイルなどでは単純に前のページ・次のページへ移動するキーとして動作します。このキーは文章を読むときに重宝するはずです。 3.最初と最後に飛べる「Home、Endキー」 「Homeキー」は今選択している行の頭に移動してくれ、「Endキー」なら末尾に移動してくれます。文書作成などで役に立ちます。 また、[Ctrl]+[Home]キーならページの最上部に移動し、[Ctrl]+[End]キーならページの最下部まで移動してくれます。これは大抵のソフトで使えます。私のお気に入りのショートカットキーのうちの1つです。 4.小刻みに飛べる「方向キー」 方向キーはよくご存知でしょう。その刻印通りカーソル位置を上下左右の文字に移動できます。文書作成には必須のキーです。 応用例としてこちらも[Ctrl]キーと組み合わせることができます。[Ctrl]+[←]キーなら前の単語に移動、[Ctrl]+[→]キーなら次の単語に移動できます。1文字ずつ移動するのが面倒なときはこちらの方が軽快にジャンプできます。 また、文字だけでなくExcelなどでも[Ctrl]+方向キーは使えます。[Ctrl]+[←]なら空白のセルを飛ばして次に値が入っているセルに移動といった風にです。 5.カーソルを次の場所に移動できる「Tabキー」 ちなみに[Shift]+[Tab]で前の場所にカーソルを戻せます。[Tab]キーをうまく使えばマウスを使わずに済むので様々な入力を効率化できます。 [Tab]キーは応用の幅が広い使えるヤツです。文書作成のときには字下げに使えますが、それ以外ではカーソルを次の場所に移動するキーとして使えます。 ▼例えば、以下のような入力フォームがあるとして、名前を入力して[Tab]キーを押すと「メールアドレス」欄にジャンプします。もう一回押すと「題名」欄にジャンプできるんです。 6.文字などを消せる「Delete、BackSpaceキー」 文書作成の中では、「Deleteキー」は右にある文字を消します。「Backspaceキー」は左にある文字を消します。 それ以外にもDeleteは様々なものの削除に使えます。例えば、ファイルを選択して[Delete]を押せばファイルの削除になります。 Backspaceは画面の「戻る」ボタンとしても使えます。インターネットを見ているときに[Backspace]を押せば前の画面に戻れます。 7.名前を変更できる「F2キー」 「F2キー」は名前の変更として使えます。ファイルを選択して[F2]を押した後に文字をタイプすれば、ファイル名をすぐに変更できます。 ▼ファイルを選択してF2を押した画面がこれです。 ファイル名だけでなく様々なソフトで同じような機能を持ちます。例えば、Excelで[F2]を押せばセルの値を変更する操作となります。 8.画面を最新の情報に更新できる「F5キー」 「F5キー」は画面を最新の情報に更新できます。フォルダを見ているときに使えばファイルの情報を最新に更新できます。ブラウザで使えば、Webページを読み込みなおしてくれます。 9.日本語英語変換で活躍する「F7~F10キー」 「F7~F10キー」は文字入力を強力にサポートしてくれます。文字入力中にこれらのキーを押せば、以下のように文字を変換してくれるのです。 ・[F7] → 全角カタカナに変換 ・[F8] → 半角カタカナに変換 ・[F9] → 全角英数に変換 ・[F10] → 半角英数に変革 F7とF10は特に使用頻度が高いでしょう。 10.操作をキャンセルできる「Escキー」 それ以外にも様々なキャンセル操作に対応しています。WordやExcelなどなら入力中の文字を確定せずにキャンセルしてくれます。誤って文字を入力してしまったときなどに便利です。 「Escキー」はキャンセル操作を実行してくれます。 ▼例えば、以下のような画面で[Esc]を押せば、マウスで「キャンセル」ボタンを押したのと同じ動作になります。 11.隠しショートカットを呼び出せる「Fnキー」 「Fnキー」はちょっと特殊なキーです。[Fn]キーと他のキーを押すと、そのキーの右下に刻印されたアイコンの操作を実行してくれます。ノートパソコンのキーボードについていることが多いです。 ▼アイコンは以下のように刻印されているものです。 上記の例ですと、[Fn]+[F3]でパソコンをロックしてくれます(鍵マーク)。[Fn]+[F4]ならスリープ(おやすみマーク)で、[Fn]+[F5]なら無線LANをON/OFFしてくれます。 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it この記事のタイトルとURLをコピーする パソコンを選ぶポイントは4つ 前の記事 パソコン上の対象を示すパソコン基本用語:ファイルやフォルダディレクトリなど 次の記事
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