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Windowsでフリーソフト・アプリをインストールする際の注意点

アドウェアをインストールしてしまうリスク

アドウェアとは、アプリのインストールと共にPCに潜伏し、広告表示などを執拗に行うもの。フリーソフトやアプリケーションとともに、気づかないうちにインストールしてしまう可能性があります。

例としては「Hao123」「Babylon Search」「Delta Search」などがあります。例えば以下のような症状がすでに出ている場合、アドウェアがインストールされてしまっている可能性があるでしょう。

  • ブラウザを開いて最初に表示されるページがいつもと違う
  • ブラウザにツールバーが表示されてしまう
  • ポップアップ広告が表示されてしまう

アドウェアのインストールを防ぐ方法

アドウェアのインストールを防ぐには、ソフトやアプリのダウンロードの際に、チェックボックスの内容をよく確認することが重要です。チェックボックスなどの確認なしにインストールしてしまうと、アドウェアも一緒にインストールしてしまう可能性があります。

また海外のダウンロードサイトなど、フリーだからと言って気軽にインストールしていると、いつの間にかアドウェアをインストールしてしまうことも。

このような事態を防ぐには、アドウェアのインストールを防止できるアンチウイルスソフト導入を検討したり、セキュリティソフトを最新版にしたりするなどの対策が必要でしょう。

アドウェアをインストールしてしまった際の対処法

「急にブラウザの表示が変わった」などの症状が現れたら、思い当たるソフトやアプリを削除(アンインストール)してみましょう。ただしアンインストールだけでは症状が改善されないこともあります。なぜなら症状の原因がブラウザーの構成ファイルに組み込まれてしまっているためです。

そのような場合は、ブラウザーのアドオン・拡張機能を削除して様子を見ましょう。自分での確認・削除が難しいなら、アンチウイルスソフトのスキャン機能で検出・削除するのが便利です。

Androidスマホも要注意

WindowsPCだけでなく、Androidスマホも以上のようなアドウェア対策は重要です。なぜならAndroid端末は、iPhoneよりもアドウェア感染リスクが高いためです。明らかに怪しそうなアプリや、違和感があるアプリは、最初からインストールしないのが得策でしょう。

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