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必須で知っておきたいパソコン基本用語:パソコンパーツやパソコンシステムの用語

1. CPU

CPUは英語のCentral Processing Unitの略語で、日本語では中央処理装置を意味します。
パソコンというのは見えない所で膨大な計算が行われており、その計算処理のほとんどがこのCPUで行われているため、パソコンの心臓とも言えるでしょう。

2. メモリー

メモリーは英語で記憶のことですが、パソコンで言うメモリーは記憶装置の事です。CPUでは膨大な計算が行われていますが、この計算に使われる情報はメモリーに一時的に蓄積されています。

3. ハードディスク

ハードディスクはパソコンでよく使われている磁気記憶装置のことです。メモリーも記憶措置ですが、メモリーがすぐに計算に使うものだけを少しだけ扱っているのに対して、ハードディスクではすぐには使わない情報も大量に扱うことができます。

4. マザーボード

マザーボードはパソコンに必要な様々な部品を統括して扱っている部分です。CPUもメモリーもハードディスクも何らかの方法でマザーボードに取り付けられて運用されています。

5. BIOS

 

BIOSはマザーボードの中に入っているプログラムのことです。このプログラムによってマザーボードに接続されている部品を制御しています。これが正しく動かないとパソコンは起動すらしません。

6. OS

OSはOperating Systemの略で、パソコンで扱うあらゆるプログラムを管理するためのソフトウェアです。
本来はただの電気信号であるパソコンの情報を人が扱える形に変え、さらに使いやすくしてくれています。
WindowsなどがOSの良い例です。また、OSという用語はパソコン以外でもプログラムが存在するあらゆる場所で使われます。

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