タスクビューから[新しいデスクトップ]を追加する
仮想デスクトップをさっそく使ってみましょう。[Windows]+[Tab]キーを押すと、[タスクビュー]と呼ばれる画面が表示されます。タスクビューとは、現在開いているウィンドウやファイルの履歴を、一覧で確認できる画面です。
そして、タスクビューで[新しいデスクトップ]をクリックすると、現在のデスクトップとは別に、新しいデスクトップが追加されます。これが仮想デスクトップの機能です。以下の操作手順で試してみましょう。
1[タスクビュー]を表示する
操作がわかりやすいように、いくつかウィンドウを開いています。[Windows]+[Tab]キーを押します。タスクバーにある[タスクビュー]ボタンをクリックしても構いません。
2新しいデスクトップを追加する
タスクビューが表示されました。現在開いているウィンドウの一覧が表示されています。画面左上の[新しいデスクトップ]をクリックします。
3新しいデスクトップに切り替える
新しいデスクトップが追加され、[デスクトップ1][デスクトップ2]と表示されました。先ほどまで使っていたのが[デスクトップ1]、新しく追加されたのが[デスクトップ2]です。[新しいデスクトップ]をクリックするとさらに追加できます。ここでは[デスクトップ2]をクリックします。
4元のデスクトップを表示する
新しいデスクトップに切り替わりました。元のデスクトップに切り替えます。[Windows]+[Ctrl]+[←]キーを押します。
5デスクトップが切り替わった
元のデスクトップが表示されました。
6ウィンドウをほかのデスクトップに移動する
ウィンドウをほかのデスクトップに移動してみます。[Windows]+[Tab]キーを押して[タスクビュー]を表示しておきます。任意のウィンドウを移動したいデスクトップまでドラッグしましょう。
7ウィンドウがほかのデスクトップに移動した
ウィンドウをほかのデスクトップに移動できました。[デスクトップ2]にマウスポインターを合わせてウィンドウを確認できます。
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